しっかり体調を崩してしまいました。まだまだ回復途中なので、軽い記事としてムスコーズのチェスのきっかけなど書いてみようかと。
最初のきっかけはチョーナン(当時、年中の学年)が将棋に少し興味を持ったこと、でした。
将棋?チェスじゃなくて?
そうなんです。でも、将棋の層がすでに厚すぎて、親が恐れをなした、というのが実のところです。
家の近くの将棋教室は若手棋士さんが幼い頃通っていたこともあるとやらで、たくさんのお子さんが通っているようでした。また当時通っていた園でも既に将棋を習っているお子さんが何人かいました。
「将棋」「囲碁」など、老舗ボードゲームは生涯の友となり得るもの。でも、周りが上手いと限りなく弱気になるタイプだったチョーナンをこの厚い将棋層に入れるのは気が引けました。秒で辞めそう、駄々をこねそう、イジけそう、わざとふざけたりしそう、とトラブルが脳裏をチラつきもしました。
今となれば乱暴な考えですが、チェスと将棋は類似点が多いと聞き、「チェスは『西洋将棋』とか言うらしいよ」とか言ってひとまず「マスターチェス」を勧めました。様子と熱を探ってみてから、将棋に移ってもいいかな、と思ったからです。
本人は入手当初、大喜びしてくれ、家族3人同じ0スタートから勉強しました。夕食後、家族でチェスをするような熱心な時を半年ぐらい過ごし、コロナ禍を経て、7-8年が経過し、チョーナンは現在ライト層なのかな、と思います。
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