たくさんの動画が日本チェス連盟(Japan Chess Federation)経由で配信されていますが、その中でも、山田弘平さんが解説する二つのシリーズがお気に入りです。
② 「マスターに挑戦」シリーズ (OPENREC.tv :日本チェス連盟チャンネル内)
OPENRECはサブスクリプション型、有料オンライン動画配信サービスで、日本チェス連盟のチャンネルもあります。最低一ヶ月500円ですが、冒頭のみ無料で見られる回や、一か月無料プラン等もあるよう。
色々な中身の濃い(すみません、親の理解度が薄いため、説明が薄い・・・)動画を配信してくださっているのですが、ジナンはその中でも特に山田弘平さんの「マスターに挑戦」というシリーズが好きです。
簡単に言えば、FM(FIDEマスター)のタイトルをお持ちの山田さんが、実況解説しながら、挑戦者に勝ち切りまくる、という動画です。
動画は全体は2時間前後ですが、挑戦者との対戦を繰り返すので、それぞれの試合はそんなに長くなく、子どもの集中力向き、というのと、今、子どもが大好きなゲーム実況型♡というのが入口でした。
さらに毎回挑戦を挑んでいる方が、中高校生位のお兄ちゃんと知ってから、過去の動画を漁って、そのお兄ちゃんと山田弘平さんの試合を見ていました。山田弘平さんが中盤少し慌てて、でも最後は勝ち切る、そんな水戸黄門的な試合展開が楽しいようです。
残念ながら、 最近は増えていないのですが、是非お兄ちゃん、お姉ちゃんV.S.マスターのゲーム実況(?)、また見てみたいです。
話はそれますが、やはり子供にとって、ちょっとだけ年上のお兄ちゃんお姉ちゃんの魅力って格別なものがあるようです。藤井聡太さんが14歳でプロデビューした時、チョーナンのまわりでは将棋ブームでした。
競技のルールは、競技者の年齢(例えば14歳と41歳であっても)変わるわけではないので不思議ですが、「自分事」としてのとらえ方でしょうか。活躍するお兄ちゃんお姉ちゃんがいると、競技自体の魅力度が違って見えるようですね。



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